『2018 ジャパンバンドクリニック』に参加してきました。
吹奏楽関係者が約1500人集う『ジャパンバンドクリニック(日本吹奏楽指導者クリニック)』に今年も参加してきました。浜松市の「アクトシティ浜松」の各施設を最大限に使い、数多くの講座、コンサート、出版社・音楽学校によるブース出展、ヤマハによる物品販売などが3日間にわたり行われる日本最大の吹奏楽指導者向けイベント。
私は指導者ではありませんが、曲を提供する立場として、各出版社のブースを回ったり、その合間に興味のある講座に参加して知識を増やしたり、各地の先生方と交流を深めたりと、有意義に過ごしました。
講座・コンサート
講座やコンサートのスケジュールは以下の画像の通り。
この中から
- 「初めての指揮」「指揮法講座」(講師:大井剛史)
- 「小編成バンドの指導 選曲編」(講師:金田康孝、中橋愛生)
- 「バンドスタディIII 合奏指導法 ステップアップ講座」(講師:中村俊哉)
などを受講しました。
各日にあったコンサートは、まだ新幹線の中だったため聴くことのできなかった「オープニングコンサート」以外、すべて鑑賞。選曲・サウンドとも、各団体の個性がかなりはっきりと出ていて興味深かったです。
ブース風景・交流会
展示イベントホールでは、出版社・音楽大学等のブースが多数出展されている他、初日の夜には盛大な交流会も行われました。
もちろん、私の作品もいろいろ展示・販売されていました!
延長戦
全国各地からいろいろな方が集まるこのクリニック。毎年ここでしかお会いできない方も増えてきて、夜遅くまではしご酒(!)が続きます。
クリニック2日目の夜はまず北海道チームと大宴会。このチームの皆さんとは、毎年、浜松の同じお店で再会できるのが嬉しいです。その後、作曲家の「やぎりん」こと八木澤教司氏チームと合流して静かなバーに行き、さらに店を移動して別の地域の方を交えた宴会が始まり…、久しぶりに朝まで飲みました。
そして終了
そんなこんなで3日間続いたバンドクリニックは、今年も有意義に終了。来年は「第50回」ということで例年より盛大な開催となりそうです。来年も楽しみです。