【和歌山】『ねんりんピック紀の国わかやま2019』総合開会式に出席してきました。

【和歌山】『ねんりんピック紀の国わかやま2019』総合開会式に出席してきました。

2015年の「紀の国わかやま国体」「紀の国わかやま大会」に引き続き入場行進曲を全曲担当した『ねんりんピック紀の国わかやま』の総合開会式に出席するため、4年ぶりに和歌山に行ってきました。

総合開会式

60歳以上の方を中心としたスポーツ・文化・健康と福祉の総合的な祭典「ねんりんピック」(全国健康福祉祭)。 11月9日の「総合開会式」は以下の流れで行われました。

  1. 式典前アトラクション(10:00 a.m.)
  2. 開式通告(10:30 a.m.)
  3. 選手団入場
  4. 黙祷
  5. 開会宣言
  6. 国旗、大会旗、県旗掲揚
  7. 炬火入場・点火
  8. 主催者代表挨拶
  9. 共催者代表挨拶
  10. 登壇者紹介
  11. 皇族のおことば
  12. 「あふれる情熱 はじける笑顔」和歌山宣言
  13. インターバル
  14. メインアトラクション(12:15 p.m.)
  15. 閉式通告(12:46 p.m.)

前述のように、今回も「わかやま国体」「和歌山大会」同様、ファンファーレや炬火曲などの式典曲を丹生ナオミさん、入場行進曲を私がそれぞれ担当。会場も2015年と同じ「紀三井寺競技場」です。

▲吹奏楽隊285人、合唱隊245人からなる『式典音楽隊』(サウンドチェック時の写真)

▲メインアトラクションの様子(総勢3300名が出演した、県民創作パフォーマンス)

総合開会式の半分以上の時間は、和歌山放送(ラジオ)の生中継ブースで過ごしたため、あまり本番の写真がありませんが(私は「選手団入場」の時間帯にゲスト出演)、とても充実感のある、濃い時間を過ごすことができました。
大会イメージソング「あしたへと」を作曲されたウインズ平阪さんにお会いできたのも嬉しかったです(入場行進は、国体・ねんりんピックとも、この曲から始まります)。

▲生放送ブースの様子(丹生ナオミさん出演時)
▲国体時に制作された木彫りの「きいちゃん」が、ふたたび選手とお客さんを迎え入れます。

「きいちゃん広場」

開会式会場のすぐ近くには「きいちゃん広場」と名付けられた、和歌山県内各地の特産品や土産物等を販売する一大マーケットも設置されていました。多くのお客さんで賑わう中、私もたくさん購入。

開会式終了後

開会式が終わったあとは、作曲の丹生ナオミさん、楽譜制作やスケジュール管理などさまざまな面でお世話になった東京ハッスルコピーの中村さんと共に和歌山城へ。天守閣から夕日が沈むのを眺めながら、ゆっくりと過ごしました。

お城周辺ではイベントも多く開催されていていい雰囲気。

お城を見たあとは、音楽隊の指揮をされた沼丸晴彦さんがセッティングしてくださったお食事会に参加して今回の総括を行い、翌日帰路につきました。

▲期間中、様々なスポーツ交流大会、文化交流大会が行われます。